
農家のみなさまへ (第4版 平成23年4月13日)
原発事故に関する今後の進め方について
1 稲の作付けが出来ることになりました
福島県が行った土壌分析の再調査の結果、国の定めた水田の土壌基準の5,000ベクレル(Bq/kg)以下でありましたので、作付けが出来ることになりました。
なお、稲の収穫後に米の分析を行い、食品衛生法上の暫定基準値500ベクレル(Bq/kg)を超える場合は、出荷制限を受けることになります。
水田の土壌基準=5,000ベクレル(Bq/kg)
水田土壌の放射性セシウムが、玄米へ移行する指標が10%とされ、食品衛生法上の暫定規制値500ベクレル(Bq/kg)以下となるよう、5,000ベクレルが水田の土壌基準とされました。
出荷制限等への補償
国は、水田の土壌基準の考えを示すのに併せ、作付け制限や出荷制限を受けた場合は、適切な補償を行うことに万全を期すと表明しました。
2 土壌再調査結果について
安達地域は、前回7箇所(二本松3、大玉2、本宮2)を調査いたしましましたが、再調査では水田20箇所(二本松8、大玉6、本宮6)で調査を行いました。
調査の結果、全ての調査地点の土壌で基準値以内でありましたので、稲の作付けを行っても支障が無いとされたところです。
(単位:ベクレル(Bq/kg)
| 調査地点 | 区分 | セシウム134 | セシウム137 | 計 | |
| 二本松市 | 伊佐沼町 | 水田 | 1,550 | 1,846 | 3,396 |
| 田沢 | 水田 | 639 | 666 | 1,305 | |
| 木幡 | 水田 | 1,196 | 1,328 | 2,524 | |
| 上長折 | 水田 | 2,240 | 2,362 | 4,601 | |
| 米沢 | 水田 | 1,382 | 1,639 | 3,020 | |
| 原セ | 水田 | 930 | 1,022 | 1,952 | |
| 杉田 | 水田 | 421 | 476 | 897 | |
| 沖2丁目 | 水田 | 1,811 | 1,800 | 3,611 | |
| 大玉村 | 玉井 | 水田 | 640 | 769 | 1,408 |
| 玉井 | 水田 | 861 | 934 | 1,795 | |
| 大山 | 水田 | 1,717 | 1,746 | 3,463 | |
| 大山 | 水田 | 1,327 | 1,505 | 2,833 | |
| 大山 | 水田 | 1,104 | 1,146 | 2,250 | |
| 大山 | 水田 | 1,716 | 1,887 | 3,603 | |
| 本宮市 | 長屋 | 水田 | 2,197 | 2,274 | 4,471 |
| 稲沢 | 水田 | 1,424 | 1,561 | 2,985 | |
| 本宮 | 水田 | 1,261 | 1,393 | 2,654 | |
| 青田 | 水田 | 513 | 507 | 1,020 | |
| 仁井田 | 水田 | 1,325 | 1,546 | 2,871 | |
| 糠沢 | 水田 | 1,068 | 1,149 | 2,218 | |
3 出荷制限地域の野菜の取扱について
出荷制限を受けた野菜の処理について下記の通り変更になりました。
変更前
- すき込みや焼却は望ましくない。
- 既に刈り取ったものは1箇所に集めて保管する。
- まだ刈り取っていないものはそのまま放置する。←変更

変更後
- すき込みや焼却は望ましくない。
- 既に刈り取ったものは1箇所に集めて保管する。
- まだ刈り取っていないものは、すき込みをせずに、刈取りをしてから、耕うん等の作業を行っても差し支えない。なお、刈り取ったものは、一箇所に集めて保管する。(米の作付け制限地域以外に限る。)
なお、保管しているものの処理については、国において現在検討中であります。
農林水産業に関する相談窓口
- 福島県~024-521-7319
県のホームページにも情報がありますのでご覧ください。 - 市・村・JAも相談窓口を設置しております。
二本松市~旧二本松55-5116、旧安達23-9042、旧岩代65-2822、旧東和66-2489
大玉村~48-3131、
本宮市~農政課33-1111、白沢総合支所44-2115
JA~グリーンセンターにほんまつ23-1412、
グリーンセンター安達62-1711、グリーンセンター岩代57-2213、
グリーンセンター東和47-3815、グリーンセンター本宮33-3560、
グリーンセンター白沢44-4246、グリーンセンター大玉48-2213
発行者
あだち地域農業振興協議会
(福島県安達農業普及所、二本松市、大玉村、本宮市、JAみちのく安達)
















